取引履歴の開示請求を徹底解説

Money Japan

取引履歴の開示を求めたら和解提案されました

取引履歴の開示請求の際、貸金業者の方から

  • 今ある借金を0にしますがどうされますか?
  • 過払い金****円を返還します

それで和解をしませんか?

と、提案をされることがあります。
過払い請求をするので・・・と回答しても、「裁判をやると大変ですよ」、「ブラックリストに載りますよ」などと言葉巧みに和解させようとしてくることもありますが、その提案に乗ってはいけません。まず過払い請求をして取り戻すお金(過払い金)の方が圧倒的に多いです。

基本的に1円たりとも返金したくないと考えているのが貸金業者です。その貸金業者の方から借金を0にする、過払い金を返すと言ってくるときは、ほとんどの場合、それ以上の多額の過払い金が発生しているときです。つまり借金が0円になるどころか、何十万、場合によっては100万円を超えるお金を貸金業者から取り戻せる状況にあるということです。

和解は「借金0円にする(過払い金を**円返す)から、この和解の後にはお互い貸し借りなし(債権債務無し)ですよ。」という内容になります。それは和解の後で多額の過払い金があったことに気付いたとしても、請求できなくということです。

ですから、和解を急ぐのではなく、まずは取引履歴を取り、引き直し計算をして借金の現状や過払い金の有無を確認してください

仮に裁判をすることになったとしても、過払い請求は請求する側の「勝ち」が確定している裁判ですので、安心してください。