過払い請求 特集

Money Japan

和解に向けて電話で話をした内容

まず答弁書に書かれていたアコムが希望する和解案。

  • 過払い金元本の1,000円未満切り捨て
  • 利息分の支払いはなし

訴訟前に、その条件を出されていたら・・・とは思ったけど、わざわざ訴訟をしたのですから利息までもらわないと納得できませんね。

そんなことを思いながら、アコムに和解交渉の電話をすることに。

裁判で和解案が出されていたので電話をしました。

申し訳ございません。
改めて担当から電話をさせて頂きますので、お名前を。

ということで、肩すかし。
30分ほど待っていたところに電話が入る。

○○様の携帯でよろしいでしょうか。

はい。

和解希望と言うことでお電話を頂きまして・・・

私が希望してるんじゃなくて、アコムさんがでしょ?
答弁書にあった和解条件は受け入れられませんよ。
こちらの希望は利息と訴訟費用は含めてですね。

訴訟費用もですか?

はい。訴訟前に和解の話もなかったですよね?
こちらとしては、やむなく裁判をしたという認識です。
ですから訴訟費用も含めて請求させてもらいます。

それだと、こちらが受け入れられません。

分かりました。裁判所に判断してもらいたいと思います。

ちょっと強気に出すぎたかな?と思ったけど、このまま裁判を継続したとしても争点となるような大きな問題もないので、まず負けることがないのは分かっています。

だからこれくらいの発言はOKでしょう。