過払い請求 特集

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エポスカード(丸井)への過払い金返還請求まとめ

エポスへの過払い請求は訴訟を起こさなくても返還請求書の送付だけで応じてくれる利用者側にたった対応をしてくれることが多いです。
しかも貸金業者のような過払い金の2~3割などというふざけた和解案ではなく、8~9割、10割(但し、利息なし)など。

エポスには、ゼロファーストという子会社があるのですが、こちらのキャッシングサービスを利用していた人も過払い金返還請求書の送付だけで過払い金の返還に応じてもらえる可能性が高いです。

エポス(丸井)への過払い請求をする上での注意点

平成9年4月以前の取引履歴については破棄しているとのことで取引履歴の開示がされません。この場合、推定計算や残高無視計算をすることになるのですが通帳での記録や振込書など記録がないと認めてもらいにくいです。

エポスカードにはショッピング機能も付いていますが、こちらの利用残高も完済しておくか、発生する過払い金よりも少なくしておく必要があります

と言うのも利用代金がある場合、過払い金と相殺され、残ったお金が過払い金として返金されることになります。

逆に過払い金が利用代金よりも少ない場合は、当然、利用代金が残ります。
しかも、この状況は任意整理をしたことと同じ意味を持ちます。

と言うことは、信用情報機関に「債務整理」の事故情報が記録されることになります。エポスカードが使えなくなるのはもちろんのこと、ブラックリスト入りを理由に持っている他社のクレジットカードやキャッシングも利用停止や利用限度額の引き下げなどの措置が取られることがあります。